英語学習の低年齢化が進み、お子さんに英語を身につけてほしいと思う親御さんが増えてきました。
おうち英語をはじめようとお考えのご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家も子ども達を0歳から英会話教室に通わせておうち英語も行っています。
まず私が英語の基本となるアルファベットを子ども達に教えた方法としては……
- 家の中にポスターを貼る
- アルファベットソングを聞かせる
- アルファベットソングの動画を見せる
- アルファベットが書いてある本やカードを活用する
と、どれも簡単に始められるものばかりです!
そしてアルファベットを覚えていくのに小文字もとても大切なのをご存知でしたか?!
今回は我が家の効果的なおすすめ学習方法と、小文字はなぜ大切なのかを詳しくご紹介していきたいと思います!
学習方法1.家の中にポスターを貼る

まずは、アルファベットを認識してもらうためにアルファベットのポスターを貼りました。
お子さんが過ごす事の多い場所や、お風呂・リビングやトイレなど目に付くところに貼るのがおすすめです!
私はよく子どもが来るキッチン、一緒にお風呂の中でも楽しめるように浴室の壁に貼りました。
100均などでも今は売っていますよね。
おすすめは小文字も一緒に書いてあるものが良いでしょう。
またそのアルファベットに関連したイラスト……
例えばAならapple のイラストが書いてあるといいですよ!
子供がアルファベットポスターを見ていたらそれぞれの読みかたを説明したり、歌ったりしてアルファベットを認識してもらいましょう!
学習方法2.アルファベットソングを聞かせる

アルファベットのポスターを家の中に貼ったら、一緒にアルファベットソングも聞きましょう!
アルファベットソングは沢山ありますし、迷うかもしれませんが有名でよく耳にする”ABCの歌”がいいでしょう。
きっと「L・M・N・O・P」の部分は口が回らずうまく言えないかもしれませんが気にせず歌を聞いてくださいね。

子どもたちも初めは口が回っていませんでした!ABCの語順を覚えていく感覚を大切にしていくといいですよ。
何度も聞いていくことで子どもが口ずさむようになっていきます!
ABCの歌は、Zまでを歌うとその後の歌詞が違うパターンもありますが、我が家はあまり気にせず自分の馴染みのいい方を子ども達は歌っていました。
学習方法3.アルファベットソングの動画を見せる
動画を活用するとアルファベットソングと同時にアルファベットを認識できるのでとてもいいですよ!
YouTubeでも見ることができますし、英語のDVDなどにも入っているものがあります!
アルファベットソングを聞かせるのと同様に発音を学べるのがいいですね。
英語の歌は色々ありますが、ABCの歌はシンプルでとても覚えやすいです。
我が家の小学生の子どももABCの歌がかかるとつられていつも歌っています!
学習方法4.アルファベットが書いてある本やカードを活用する


我が家ではアルファベットが書いてある本やカードを身の回りに置いていつでも見ることができるようにしていました。
タッチペン式の本を活用して発音をその時に確認できるようにしたり、ABCの歌が聞けるようにもなっているので便利でしたよ!




また、ABCのカードはアルファベットの勉強のほかに出てくるイラストを指して
「これは英語でなんて言う?」
というような使い方もできました。
常に大文字と小文字をセットで見ることができるように意識していました。
アルファベットがわかるようになると、街中の看板や標識を一緒にみて、
「なんて書いてある?」
と聞いてみるのもいいでしょう!



我が家の次男はヨーグルトの”ダノンBIO”をみて「これ、B I O って書いてる!」と教えてくれました。
アルファベット学習に小文字が大切なのはどうして?


アルファベットの小文字は大文字に比べるとちょっと複雑だったりしますよね。
bとd,pとq、Eとe、Rとr、違いをはっきりと覚えるのは子どもですと大変だと思います。
しかし、これは私が子どもの英会話教室の先生から言われたことですが、
「本などで単語として出てくる文字は小文字が多いので小文字はしっかり覚えましょう!」
確かに単語帳などみても小文字でスペルが書いてありますよね。
大文字は理解しているが小文字となると
「……」
のお子さんが多いようです。
ついつい大文字をメイン学習としてしまいがちですが、一緒に小文字を学習することをおすすめします!


小文字が重要!子ども英語に効果的なアルファベットの覚え方は?のまとめ
我が家の効果的なアルファベット学習方法についてお伝えしてきました。
アルファベットは英語学習を進めていく上でとても重要になってきます。
お子さんにアルファベットをまず認識してもらえるように日常生活で工夫してみたください。
ポスターや歌などはとても取り入れやすいのでぜひ参考にしてみてくださいね。
そして忘れずに小文字学習も同時に行っていくことをおすすめします!
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